Staff 先輩社員紹介
手厚いサポートと挑戦の場で、自分を伸ばせる。 経験を力に変えていける場所です。
お名前:K.Tさん
入社年:2023年 新卒入社
所属:東京営業部販売一課

1. 入社して一番「成長できた」と感じる経験について教えてください。
挑戦の先に見えたのは、信頼を築く喜び。 営業の本質は人とのつながりにあります。
入社して最も成長を感じているのは、お客様との「関係構築力」です。入社当初は経験不足により、初対面のお客様との会話には常に緊張がつきまといました。初めてひとりで臨んだ商談では、準備した内容を話すのに精一杯で、その場の雰囲気に対応できず「何もできなかった」と感じたほどです。
しかし、先輩や上司からのサポートを受け、商談前の準備から振り返りまでの流れをひとつの型として身につける中で、少しずつ勝手が掴めるようになりました。今では「雑談をしながらお客様の課題を引き出す」ことができるまでに成長しています。
私の仕事は、お客様の課題やニーズに仮説を立て、ソリューションを適宜提案すること。単に製品を売るのではなく、人と人との信頼を積み重ねるという営業の本質を学べたことが、私の成長の原点となっていると思います。
自分が携わった製品が最終的に世の中に出荷され、多くの人の役に立つのだと思うと、とても感慨深いです。

2. チームのメンバーとは、どんなふうに仕事を進めていますか?
ひとりで抱え込まず、すぐに相談できる安心感。 これが私たちの営業スタイルです。
当社の営業は一人ひとりにお客様を任される担当制ですが、実際の業務はチームの協力なしには成り立ちません。困ったらすぐ相談できる環境なので、安心して挑戦できます。私自身、知識や経験が足りないと感じたときは、先輩や上司、時には他部署の方にも積極的に相談しています。事前に自分なりに調べてから質問することで、相手に快く応えてもらえるだけでなく、会話の中から新しい提案のヒントを得られることもあります。実際、他部署の案件事例を聞いたことが自分のお客様への提案に活かせた経験もありました。
またお客様の元へ上司や先輩と同行する際は、提案の進め方やお客様が話しやすい雰囲気づくりなど、現場ならではの学びが多くあります。その積み重ねが自分の引き出しを増やしてくれると実感しています。
個人の裁量を尊重してもらいながら、チームで支え合い成果を目指す。この絶妙なバランスが、前向きに成長を続けられる理由になっています。

3. 会社の制度で「あって良かった!」と思うものはありますか?
挑戦の先に広がる学びと仲間とのつながり。 海外研修の経験が成長を後押ししてくれます。
私が最もありがたいと感じている制度は「海外研修制度」です。会社が一部費用を負担してくれるため、金銭的なハードルを気にせず挑戦できるのが大きな魅力です。
入社前は海外に行ったことがありませんでしたが、この制度を通して台湾とベトナムを訪問。半導体の博物館での最先端機器体験や、工場見学を通して、座学以上の学びを得ることができ、視野が大きく広がりました。さらに、全国の営業所から集まった仲間と交流できたことも大きな財産です。少人数での研修だったため意見交換の機会が多く、自分の考えを発信する良い機会にもなりました。
もちろん日常的な研修や福利厚生も仕事の支えになっていますが、特に海外研修は「知識」と「人脈」の両方を得られる貴重な制度だと実感しています。この経験は、日々の営業活動にも確かなプラスになっています。
1年に1回、海外研修のチャンスがあるので、今後もスキルアップのために積極的に利用していきたいです。

1日のスケジュール</3>
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09:00
出張先最寄り駅に到着
駅近くでレンタカーを借り、得意先へ移動します。 月1回の訪問ですので、出張時には多くのお客様を回ることを大切にしています。 -
10:30
商談①
得意先のニーズや課題について情報収集を行い、あわせて生産状況や次回の注文時期を確認します。 -
12:00
ランチ
得意先の担当者に教えていただいたお店で食事を楽しむこともあります。 次回の商談で感想をお伝えすることで、会話も弾み、良い関係づくりにつながっています。 -
13:30
商談②
午後は3~4件の面談を行います。午前同様に状況確認をしつつ、新しい提案を行います。 -
16:00
レンタカー返却、帰路につく
移動中に商談内容を整理し、次の訪問や提案につなげます。 -
19:00
帰宅
出張の疲れを癒しながら、自分の時間を大切にしています。





